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「パークシティ中野」住宅棟の事前案内会を実施
2024.05.06 11:51
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と三井不動産(東京都中央区)がJR「中野」駅北口で開発している新街区「パークシティ中野」内のタワーマンションの事前案内会が開催される。
街区は「中野」駅とペデストリアンデッキで接続し、A敷地とB敷地で構成される。
A敷地は、敷地面積1万59㎡、延床面積約9万1265・11㎡のオフィス・商業棟「中野M|SQUARE」と、住宅棟「パークシティ中野 ザ タワー エアーズ」を開発中。
オフィス・商業棟は地上12階地下2階。1~2階は、大型スーパーマーケット、飲食店、物販店などが入居する約5000㎡の商業施設。2~11階のオフィスは、延床面積約1万2000㎡。
「エアーズ」は、延床面積5万8955・24㎡、地上24階地下2階、総戸数545戸。間取りは1DK~3LDKで、専有面積は30・65㎡~125・12㎡。共用施設としては、フィットネスルーム、ファミリーラウンジ、テラス等を備える。
B敷地には、敷地面積3170㎡、延床面積約2万9286・25㎡の住宅棟「パークシティ中野 ザ タワー ブリーズ」を建設する。延床面積2万8108・24㎡、地上20階地下1階で、総戸数262戸。間取りは1DK~4LDKで、専有面積は30・65㎡~125・12㎡。
「エアーズ」と「ブリーズ」のエントランスラウンジは、災害時に防災拠点となる。棟内には72時間分の防災備品を完備、囲町ひろば沿いの敷地内に4カ所のマンホールトイレが開放されるなど、有事の備えにも対応。環境対策としては、外壁に太陽光発電シートを設置、また環境認証の「ZEH|M Oriented」を取得する予定。
住宅棟の竣工は2025年12月、オフィスの開業は2026年1月、商業施設の開業は2026年春を予定している。