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三井不動産レジデンシャル 分譲マンションに太陽光サービス初導入

2024.05.13 10:55

 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)は、「パークホームズ代々木西原」、「パークホームズ上板橋」の2物件に太陽光発電サービス「エネカリプラス」を導入する。首都圏の新築分譲マンションへの「エネカリプラス」導入は初。今後、三井不動産レジデンシャルが展開する新築分譲マンションへの同サービスの導入を順次拡大していく。
 「パークホームズ代々木西原」は、敷地面積2809・36㎡、鉄筋コンクリート造地上6階建て、総戸数69戸。竣工は2025年5月下旬を予定している。
 「パークホームズ上板橋」は、敷地面積4339・37㎡、鉄筋コンクリート造地上9階地下1階建て、総戸数138戸。竣工は2025年6月下旬を予定している。
 今回の取り組みは、三井不動産レジデンシャルが分譲する新築分譲マンションの設計・工事段階から東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)が連携することで、初期費用ゼロで太陽光発電設備を設置でき、毎月定額で利用できる仕組み。契約期間は15年で、契約満了後には、太陽光発電設備が契約者へ無償で譲渡される。
 今回の取り組みにより、「パークホームズ代々木西原」では共用部で太陽光由来の再生可能エネルギー利用が開始される。入居者の光熱費の負担軽減につながるだけでなく、共用部に非常用コンセントを設置することで、停電時における電力利用が可能になる。
 また、「パークホームズ上板橋」では1住戸で太陽光由来の再生可能エネルギー利用が開始される。




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