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京成電鉄 「新鎌ヶ谷駅前計画」始動 駅前にマンションと商業施設

2024.05.27 12:30

 京成電鉄(千葉県市川市)は、千葉県鎌ケ谷市で推進する「新鎌ヶ谷駅前計画」の「新鎌ヶ谷」駅前商業施設に着工した。
 計画地は、代表企業の京成電鉄と、東武鉄道(東京都墨田区)・大和ハウス工業(大阪市北区)・東方地所(千葉市中央区)の3社の共同企業体が取得した県有地7000㎡の土地。
 同計画は、商業棟と住宅棟の2棟で構成される。
 商業棟は、地上6階地下1階建ての複合商業施設。低層階に飲食・物販店等を5~6階にオフィスを誘致する。
 住宅棟は、地上15階建ての分譲マンション。
 その他は、駅の南北の往来を可能にする南北自由通路や東西通路、賑わいを創出する2つの広場を整備。




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