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【週刊不動産経営】日本郵政不動産/JR東日本/京浜急行が参画「横浜」駅みなみ東口エリアで再開発
2024.06.17 11:01
6月10日、「横浜駅みなみ東口地区」の市街地再開発事業の実施に向け、「横浜駅みなみ東口地区市街地再開発準備組合」が設立された。事業協力者には、日本郵政不動産(東京都千代田区)、東日本旅客鉄道(東京都渋谷区)、京浜急行電鉄(横浜市西区)が選定された。
計画地の横浜駅みなみ東口地区は、「横浜」駅の東口駅前に位置する約1・3ha。「横浜」駅の周辺で土地再編などを検討する「エキサイトよこはま22」のセンターゾーンに位置しており、国際化への対応・環境問題・駅としての魅力向上・災害時の安全性確保などに取り組むエリアとされている。
準備組合は今後、計画策定に着手。地権者や周辺地区の発展にも寄与する、横浜の玄関口に相応しいまちづくりを目指すという。