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【週刊不動産経営】LOOPLACE 築35年のビルをリノベーション ベンチャー向けオフィスに再生
2024.06.17 10:57
ＬＯＯＰＬＡＣＥ（東京都千代田区）は、ベンチャー企業向け家具付オフィス「ｇｒａｎ＋ＧＩＮＺＡ｜ＥＡＳＴ（グラン・プラス銀座イースト）」を７月にオープンする。
立地は、東京都中央区新富１丁目。築３５年の１棟ビルをフルリノベーションした同ビルは、地積７８・９０㎡、延床面積４３６・９３㎡、鉄骨鉄筋コンクリート造地上９階地下１階建てのオフィスビル。
４～５階は、セットアップオフィス。内観は、縦格子や緑青色をアクセントに木目で構成。ミーティングも可能なベンチソファ、カウンター席、デスクワークエリア、個室ブースなど多様なワークシーンに対応する。
６～７階は、個室ミーティングルームを完備したセットアップオフィス。カウンター席、個室ブースも完備。
８階は、セミオープンなミーティングスペースと執務デスクをセットしたオフィス。個室ブースも完備。
「ｇｒａｎ＋（グラン・プラス）」は、同社が物件取得から商品企画・設計・施工まで自社で手掛ける企画物件のシリーズ。築古ビルの活用方法やリーシング・運営課題等に直面する中小規模ビルを中心に、老朽化不動産を高収益物件へ再生。ベンチャー企業、スタートアップ向けのクリエイティブオフィスとして提供しており、今回で１５物件目。
