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日鉄興和不動産　埼玉県越谷市で危険物専用倉庫竣工　消防法上の危険物を保管可能な施設

2024.07.08 11:22

　日鉄興和不動産（東京都港区）は、埼玉県越谷市で物流施設「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ」シリーズ初となる危険物専用倉庫「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ越谷３．」を竣工した。
　同施設には、東武運輸（埼玉県宮代町）が入居。
　立地は、国道１６号線の内側、都心から２５ｋｍ圏内、東京外環自動車道「草加」ＩＣから約６ｋｍに位置する。
　同施設は、敷地面積３８２６・４９㎡、延床面積約１４５４・９６㎡（４棟合計面積）、Ｓ造平屋建て。稼働中の「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ越谷１．」「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ越谷２．」に併設している。
　一般倉庫では保管できない、アルコール類等の消防法上の危険物（第４類相当）を保管できる施設。また、庫内には空調設備を設置することで、第４類の中でも塗料や医薬品等温度管理が必要となる商材にも対応した施設計画となっている。