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大和ハウス　札幌ドームの施設命名権契約を締結

2024.07.22 12:14

　大和ハウス工業（大阪市北区）と札幌ドーム（札幌市豊平区）は、北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアム「札幌ドーム」（札幌市豊平区）のネーミングライツ（施設命名権）契約を１９日に締結。８月１日からの愛称が「大和ハウス　プレミストドーム」に決定したと発表した。
　同社は１９５８年の札幌営業所（現北海道支店）開設以来、北海道エリアにおいて、分譲マンションを中心に大規模な複合開発や再開発などの不動産開発事業を推進してきた。
　北海道最大の全天候型ドーム「札幌ドーム」が１月に公募した「札幌ドームのネーミングライツ（命名権）」に応募。今回、協賛企業に決定したという経緯だ。
　契約期間は２０２８年７月３１日まで。同社は今後、「大和ハウス　プレミストドーム」を通じ、企業や事業の認知度向上とブランド力向上につなげるとともに、札幌ドームと連携して親しみが持てる施設として地域社会の貢献に寄与したいとしている。