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東急不動産 賃貸レジで獣医療に焦点を当てたサービス提供 

2024.07.22 11:24

 東急不動産(東京都渋谷区)は、東京都江戸川区の賃貸レジデンス「コンフォリア・リヴ西葛西」で、ペット共生型ライフスタイル推進の一環として、ペットの健康をサポートする取り組みを開始した。
 立地は「大手町」駅へ直通19分、「西葛西」駅徒歩10分に位置する。
 同物件は、鉄筋コンクリート造地上9階建て、総戸数55戸。
 同取り組みでは、賃貸レジデンスブランド「COMFORIA」として初の試みとなる、ペットビジネスに特化したスタートアップ・スタジオ「QAL startups」と提携し、獣医療に焦点を当てたソフトサービスを提供。物件専任の獣医師を配置し、1階共用部で月1回の無償定期健診を開催することで、動物病院の予約を取る手間や出向く時間をかけることなく、獣医師へ相談できる環境を整えている。また、同物件専任のペットシッターが飼い主に代わって世話を行うするサービスも提供し、犬・猫それぞれ飼育経験のあるシッターが同物件の専任に就くことで、毎回同じペットシッターに世話を依頼することが可能となる。
 同物件では、ペット共住型の管理規約の採用により1~2階住戸は大型犬1匹または小型犬3匹または猫3匹まで(敷金1カ月積増)、3階以上住戸は小型犬1匹または猫2匹まで飼育することが可能。ハード面の取り組みとしては、滑りにくい素材によりペットの足腰に優しく傷がつきにくいクッションフロアや、ペットの臭いを低減させる調湿機能をもつ壁材を採用した住戸を設けている。




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