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「福井」駅前で住宅・ホテル・商業の一体開発始動

2024.08.05 11:39

住宅には共用のパーティールーム・ゲストルームも計画予定
 フージャースコーポレーション(東京都千代田区)は、福井県福井市で、「福井駅前南通り第一種市街地再開発事業」に参画する。7月31日には記者会見を行い、同事業の参画者であるカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区)、地権者らによって設立されたKeeP・going(福井県福井市)、施工予定者の見谷組(福井県福井市)、田中建設(福井県越前市)、事業コンサルタント業務及び設計業務を受注しているRIA(東京都港区)とともに、開発への決意を表明した。
 同事業は、「福井」駅前の約1・0haに、地上18階建て、住宅102戸の新築分譲マンション・地上11階建てのホテル・地上4階建ての商業棟・地上7階建ての駐車場の一体開発のプロジェクト。
 同事業では、中心市街地の南の玄関口に回遊拠点の創出を図り、「駅前南通り」を軸に水平的に賑わいを繋げるとともに、周辺の再開発施設や商店街と連携した地域の生活拠点として再生を図る。
 フージャースコーポレーションは同事業内マンション部分を担当し、自走式駐車場100%設置、パーティールームやゲストルームなど多彩な共用施設を備える設計とする予定。




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