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APSTUDIO オフィス兼倉庫をリノベーションで再生 1988年竣工のビルを職住兼用のSOHOに
2024.10.14 11:42
APSTUDIO(東京都中央区)が東京都中野区本町5-29-1で開発を進めていた「BespokeApartments中野富士見町」を完成させた。
同プロジェクトでは、1988年築のオフィス兼倉庫を、SOHOスタイルのワンルーム空間に改修した。
立地は、東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅から徒歩5分、「新中野」駅から徒歩9分に位置する。
同物件は、鉄骨造(地下RC造)地上4階地下1階建て。
1階と地下はスケルトンの状態で、店舗や事務所に好適。2~4階は住居や事務所として利用でき、4階は屋上も利用。
外観はダークグレーと天然木で周囲に調和し、エントランスは間接照明で非日常感を演出している。
室内は、すべての機能を壁際に収納。また、木ベニヤやコンクリート打ち放しの素材感を活かしたデザインが特徴。
窓からは、隣接する公園の景色が望める。