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三菱地所レジデンス 「ザ・パークハウス心斎橋タワー」開発 「心斎橋」駅等3駅5路線利用可能なマンション
2024.12.16 11:26
三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は、「ザ・パークハウス心斎橋タワー」を開発している。竣工は、2026年9月上旬を予定している。
立地は、大阪府大阪市中央区博労町。Osaka Metro「心斎橋」駅から徒歩6分、「本町」駅から徒歩6分など3駅5路線が利用可能。
同物件は、敷地面積1995・45㎡、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上35階地下1階建て、総戸数222戸の分譲マンション。
間取りは、40㎡台の1LDKから最上階150㎡超の3LDKまで、全27タイプを用意する。4階から25階のGRACE FLOOR、26階から33階のROYAL FLOORに加えて、上層部分の34階から35階をPREMIUM FLOORとしている。
また、全住戸に電気錠を採用するほか、角住戸には眺望を楽しむための7連コーナーサッシを採用する。
30階と31階には2層吹き抜けのビューラウンジを設ける。また、ビューラウンジには入居者が利用できる「ドリンクセラー」を設けた。施錠可能なボックス席を18区画用意するほか、ドリンクセラーにはドリンクのボトルなどのほか、ワイングラスなども収納可能とする。
30階には2面開口のビューバス付きゲストルームを設ける。
設備としては、手を使わず開錠可能な「顔認証セキュリティ」、各邸専用の宅配ボックスを設置。また、GUSIM社(中国)の清掃ロボット「Phantas」を導入。地上20階までは同ロボットが清掃する。