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「(仮称)星が丘ボウル跡地プロジェクト」始動 名古屋市千種区に複合ビルや大学施設を新設

2025.04.01 11:03

 東山遊園(名古屋市千種区)は名古屋市千種区星が丘の「星が丘ボウル」跡地で、街区開発「(仮称)星が丘ボウル跡地プロジェクト」を始動した。一期開業は2027年春を予定している。
 同計画は「商、学、広場、住」を一体開発する複合開発プロジェクト。街区全体は敷地面積1万8510・24㎡、一期工区と二期工区で構成している。
 一期A区は敷地面積1万1254・35㎡、建築面積(新築部分)3567・62㎡、延床面積(新築部分)1万6873・83㎡。東山遊園が「星が丘テラス」の増床を含めた複合ビルを、椙山女学園(名古屋市千種区)は大学施設を新設する。
 複合ビル1~2階には商業施設が入居。3~4階には公共施設、5~6階はオフィスと小劇場を含む多目的スペースを整備し、各種イベント開催や演劇公演などに貸し出す。新設する大学施設では低層階に東山遊園と椙山女学園が共同で「(仮称)星が丘コミュニティスペース」を整備する。
 二期工区はB区とC区で構成され、B区は敷地面積4811・49㎡、建築面積(新築部分)2905・07㎡、延床面積(新築部分)1万9707・21㎡。東急不動産(東京都渋谷区)と名鉄都市開発(名古屋市中村区)が定期借地権付分譲マンション「(仮称)名古屋市千種区星が丘元町計画」を開発するほか、商業施設の増床を計画。
 分譲マンションは鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て、総戸数129戸の環境先進マンション「BRANZ(ブランズ)」を予定。長期景観管理計画「GREEN AGENDA for BRANZ」を導入する予定。また低層部には一期工区に東山遊園が開発する「星が丘テラス」増床部分との一体的な利用が想定される商業区画を整備予定。




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