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日鉄興和不動産 「リビオタワー品川」建設 JR「品川」駅最寄りの34階建てマンション

2025.04.14 11:47
日鉄興和不動産(東京都港区)、関電不動産開発(大阪市北区)、九州旅客鉄道(福岡市博多区)、京浜急行電鉄(横浜市西区)、中央日本土地建物(東京都千代田区)は、東京都港区港南三丁目で分譲マンション「リビオタワー品川」を建設している。竣工は2026年5月上旬を予定している。
立地はJR「品川」駅から徒歩13分の場所に位置する。JR「品川」駅を最寄りとする30階超のタワーマンションとしては15年ぶりの供給となる。同エリアはリニア新幹線開通や駅周辺の大規模再開発等によるさらなる発展が期待されている。
同物件は敷地面積6821・38㎡、延床面積7万6130・35㎡、鉄筋コンクリート造地上34階建て、総戸数815戸。
専有部は専有面積42・10~130・24㎡、1~3LDKの間取りを用意。
共用施設やサービスとしてはスカイラウンジ、サウナ付きゲストルーム、ワークラウンジ、ファミリーラウンジ、フィットネスジム、ゴルフレンジ、コンシェルジュサービスなどを備える。
外観および共用部全体のデザイン監修は浅井謙建築研究所(東京都千代田区)、スカイラウンジ・ワークラウンジ・ゲストルームのデザイン監修はSDSインターナショナル(東京都渋谷区)、共用部のアートディレクションはウィープラス(東京都中央区)が担当。