不動産トピックス
ビルオーナー伝言板
2004.08.09 11:02
★トリュフチョコ
エフワン商事の代表取締役古谷一夫氏は現在トリュフの卸売りとトリュフ商品の開発も手掛けている。バレンタインに開発した「トリュフ入りチョコ」は残念ながら思ったほど売れ行きが伸びなかったそうだ。
★宅建
栄屋の専務取締役廣戸康二氏は20代で宅建を取得。1、2度目は真剣に取り組んでいなかったのだが、暗記はもうたくさんだと半年間猛勉強し、3度目で合格。民法が苦手だったそうだ。
★時代劇
亀屋ビル代表取締役の田村周一氏は大の時代劇ファン。時代劇放送時間は一切の電話をも取り次がないという。お気に入りは萬屋錦之介主演「子連れ狼」。もちろん息子の北大路欣也主演の方もチェック済み。
★野望
競売のプロとして名高い朝日ホーム代表取締役の上打田内秀樹氏は利回りの高い土地や物件を入手している。その理由の一つに「いつか地球を買い占めたい」という大きな野望があるからだという。
★若手アーチスト募集
虎ノ門にある葺手ビルの1階ギャラリーでは個展を開きたい作家を募集している。無料貸出なので若い作家にどんどん利用してもらいたいとのこと。問い合わせは葺手ビル浅野香久子氏まで。
★大阪のビルオーナー
大阪で貸ビルと仲介を手掛ける前田政子氏(あけのべ不動産代表取締役)は、これから南森町を活性化させてくれる可能性を秘めたベンチャー企業に期待を寄せている。賃料を定額にするため他のビルオーナーを説得することもあるそうだ。
★市街地再開発
春日町3丁目再開発準備組合では、現在の事務局長が組合の仕事に追われ家業に支障が出てきたことから交代が検討されている。そこで現在地元オーナー達は知識と実績を兼ね備えたゼネコンと渡り合える人物を探しているという。
★バンド活動
台東区浅草にビルを所有し、不動産仲介業を営む高羽芳郎氏はバンド活動が趣味。現在も時折、同氏の自宅近くの貸しスタジオでバンド仲間と演奏を楽しむそうだ。
★様々な顔を持つ
原宿竹下通りでビルを経営し、同通りの商店会会長を務める同氏は、他にもいろんな顔を持っている。中華料理店の経営者、埼玉県の市場の青果店の経営者、ビルメン会社の取締役、ほか仕上工1級の免許も持つ。しかし、そんな同氏がなりたかった職業は船乗りで、水産高校にも通ったが夢は叶わなかったそうだ。