不動産トピックス
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2005.02.14 16:31
富士通ビジネスシステム 個人情報保護法対策研修を開催 Pマーク取得ノウハウを提供
富士通ビジネスシステムでは、2004年1月に個人情報保護法の本格施行に対応すべくプラーバシーマーク(以下Pマーク)を取得しているが、そのノウハウを基に、個人情報保護法対策研修を開催する。
開催日程は、東京2月24・25日、大阪3月8・9日、名古屋4月12・13日、福岡7月5・6日の各2日間の研修。東京では5月と8月にも開催する。
個人情報保護法をクリアするための社内規程類のひな形テキストを配布し、その内容に沿った運用を徹底することで、効果的な個人情報保護法対策の実施が可能。受講後、希望によってさらに詳しく解説するPマーク集合取得研修へのアップグレードを行うこともできる。この集合取得研修は基礎知識の習得だけではなく、実際にPマーク取得のノウハウを身につけることができる。
研修に必要な費用は、2日間の対策研修が15万円(税抜)で、6日間の集合取得研修が40万円(税抜)となっている。
アイ・アール・システム 100万円を切る赤外線カメラ台数限定キャンペーン開催中 設備保全は温度で管理
ビル管理の現場で使用されることが多くなってきた赤外線カメラは、非常に高価なもので、500万円〜1000万円前後もするのが当たり前であった。そんな常識を打ち破る100万円を切る赤外線サーモグラフィーカメラを販売するのがアイ・アール・システム(東京都八王子市)である。
「設備保全や熱源の温度分布のモニタリングなど、日常的な検査に使用する程度ならば、500万円もする高性能タイプの赤外線カメラを購入する必要はありません。当社が販売を開始したISI社製の『IRSnapShot』は、0・1℃の細かさと±2℃の温度精度で温度測定が可能で、価格は98万円です」(営業竹野肇氏)
設備保全用に赤外線サーモグラフィーカメラを使用したかったが、高価なため保留していたというケースや、ESCO事業に利用したかったがコスト的に合わないため見送っていたケースなど、低価格化によってこれまで、活用されなかった場面への普及を促す。
なお、98万円は特別価格のため、在庫が無くなり次第終了する。
サンデン テナントサービス用途に最適 自由自在に活用できる各種自動販売機を販売
サンデン(東京都台東区)では、ユーザーが自由に活用できる自動販売機「フレックスベンダー」を販売している。
通常自動販売機は、飲料メーカーから支給されているため、特定のメーカー以外の飲料を販売することはできないが、フレックスベンダーでは、季節や好みに応じて、中身の飲料を入れ替えることが可能だ。
また、飲料以外でも、スナック菓子やおにぎりなどの軽食、日用品など袋につめられる商品なら何でも販売可能で、例えば小売店舗などに併設して閉店後も24時間販売を行うことができる。
コンビニエンスストアーなどテナントサービスとしての店舗を誘致したいが、採算ラインに届きそうにないために実現できなかった中規模以下のビルや、空きスペース活用に最適である。