不動産トピックス

交遊録 異なる道に進んだオリックス出身の二人

2005.07.13 15:08

 財務リストラ視点からビルオーナーの経営をバックアップするイオス代表取締役の佐藤哲寛氏と、街づくりの理念からビルオーナーに店舗企画を提案しビル再生を行うバックステージ代表の河合義徳氏はともにオリックス出身だ。
 両氏は平成12年に退社するまで同僚としてデスクを並べた仲である。
 独立してそれぞれ違う分野に進んだ二人だが、ビルオーナーのサポート企業として活躍する点では同じと言える。
 またともに関西出身ではないが、オリックス時代に大阪の事業部に配属された縁で現在も大阪に事務所を構えている。両氏は仕事上では接点はないが、現在もたびたび連絡を取り情報交換するなど交友を続けているそうだ。
 大阪のビルオーナーたちをサポートしていく業務を通じて、大阪の地域経済発展に貢献していきたいという想いも同じであると言えるだろう。




週刊不動産経営編集部  YouTube