不動産トピックス

商業ビル最前線

2006.06.12 17:11

東京タワー 天の川イルミネーション等夏のイベント目白押し 大展望台1階にて「青い短冊」を用意
 東京タワーでは、6月10日〜7月10日までの1ヶ月間、150m大展望台1階の天井に、夏の夜空に架かる天の川に見立てた約5000個の電球が輝く「天の川イルミネーション」を毎日9時〜22時の間点灯する。これは、昨年に引き続き行われる夏限定のイルミネーション企画で、今年は青い天の川の中に、赤色の織姫星(織姫)と白色の牽牛星(彦星)が輝き、流れ星が不定期に現れるものとなる。
 点灯場所は、大展望台1階Club333特設ステージ周辺だ。また、サッカーワールドカップ日本代表チームの勝利を願い、「天の川イルミネーション」点灯初日の6月10日から、ブラジル戦が行われる6月22日まで、日本代表のユニフォームカラーである「ジャパンブルー」にちなんだ「青い短冊」を大展望台1階に用意する。設置時間は、午前9時〜午後10時で、設置場所は、大展望台1階特設ステージ付近。応援メッセージを書いた青い短冊を結び付けられる期間は6月22日までを予定しており、日本代表が決勝リーグに進出した場合は、試合日程に合わせ、期間を延長する。
 なお、青い短冊は、芝増上寺に奉納するという。
 また、7月5日〜7日の3日間はゆかた着用で大展望台が無料になるイベント「東京タワーだ!ゆかたで無料!」を開催。大展望台1階天の川イルミネーションの下には、笹竹を用意してあり、願い事を書いた短冊を結びつけることが可能だ。
この短冊についても、イベント終了後、芝増上寺に奉納される。

ラフォーレ原宿 入居ショップオリジナルエコバッグをプレゼント 環境月間にちなみ『LAFORECO』を開催
 ラフォーレ原宿(東京都渋谷区)では、6月9日〜6月18日、6月環境月間にちなんで、地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」のサポート下で、地球温暖化防止のアクションを考えるイベント『LAFORECO』を開催する。
 期間中、地球温暖化防止のアクションを宣言(LAFORECO宣言)した来館者に対し、先着6000名にLAFORECO仕様のエコバッグをプレゼントする。
 深刻な問題となっている地球温暖化解決のため、世界に約束した日本の目標である温室効果ガス排出量6%の削減の実現を図る国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」。この趣旨に賛同し、自らCO2削減のための行動を宣言してチーム員登録することが「LAFORECO宣言」である。プレゼントするバッグは、イベントに合わせてラフォーレ原宿の109のショップがオリジナルスタンプをデザインする。

エキサイト ワールドカップ開催中の期間限定 ドイツ・ボンにてネットカフェをオープン
 エキサイト(東京都渋谷区)は、ワールドカップが開催されるドイツ・ボンに、6月23日までの期間限定で、インターネットカフェ『Excite×ULTRASCAFE』をオープンする。
 同カフェは、エキサイトとULTRASNIPPONがコラボレーションして実現したサッカーのサポーターのためのインターネットカフェ。通常のインターネットカフェとしての利用はもちろん、ULTRASNIPPON代表、植田朝日氏所蔵の代表選手ユニフォームの特別展示や、関連書籍のバックナンバーを閲覧できるなど、ボンを訪れたサポーターが寛げる形になっている。パソコンについては、10台設置し、内7台は、2006FIFAWORLDCUP(TM)EDITIONの「dynabookTX/870LSFIFA」となる。
 なお『Excite×ULTRASCAFE』の特別ブログも開始し、現地サポーター達の盛り上がりをリアルタイムに提供する。

<イベントだより>千代田区 千代田区内一斉清掃に約4300人が参加
 東京都千代田区は6月6日、幼稚園、小・中学校、町会、商店会、環境美化団体、JR・東京メトロ・都営地下鉄の各駅、警察・消防署、官公庁・企業など、約130団体、約4300人が、区内一斉清掃を実施した。
 同事業は、「より一層安全で快適に暮らせるまちづくり」を目標とした「生活環境条例」に基づき、千代田区全域を、区民、地域団体、学校、駅、企業、官公署などが一体となって清掃するもので、春と秋の年2回行っているもの。特に学校では、全校で清掃活動を行い、地域の人々のために役立つ喜びを味わい、奉仕の精神を養うこと、またJRC(日本赤十字社の青少年赤十字)の一員であることを再確認し、日常生活の中でできる奉仕活動について考える機会とすること、そしてファミリー班で行うことにより、全学年の交流を深める、という教育活動の一環として位置づけている。
 当日、各児童達は、学校周辺の道路や公園などを清掃して回り、歩道上の植え込みの中にある、空き缶やレシート、タバコの吸い殻などを拾い上げていき、感想を話し合っていたという。




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