不動産トピックス

編集後記

2007.07.23 16:15

 3面に記事を掲載したが、三井不動産販売が団塊の世代を対象にビジネス拠点を提供する事業を開始した。拠点から生れる不動産ニーズを獲得することを目的として実施されるものだ。よく不動産業界は「情報の多さが決め手」と言われるが、「情報収集もここまできたか」という印象を受けた。不動産流通企業は、不動産店舗展開による情報収集にはじまり、金融機関および税理士など士業との提携やインターネットの活用などあらゆる方法で事業機会を創出している。競合他社との差別化を図るためには、あらゆることを行なっていく必要があるのだろう。




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