不動産トピックス

編集後記

2009.08.31 15:28

 今年の甲子園も心に残る名勝負であった。特に決勝の愛知県代表・中京大中京と新潟県代表・日本文理との試合は、9回表からの日本文理の粘り強い猛攻に、テレビの前の人間は釘付けになったに違いない。甲子園球場でもお互いの応援団が声をからしてエールを送り、まさに球場全体が「頑張れ、負けるな、優勝だ」と思いを一つにしていた。多くの人間が一つの目標に向かってひた走る姿、そして目標のために努力し力を尽くす姿は、洋の東西、老若男女問わず感動を呼ぶ。例え目標に到達せずとも、人々に感動を与えたことを、全国の球児たちは誇りに思ってほしい。

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