不動産トピックス
小田急不動産 「新百合ヶ丘」駅前のオフィスビルを取得 小田急沿線や東京都心部で今後も賃貸事業の拡大を目指す
2010.08.23 17:19
小田急不動産(東京都渋谷区)は7月29日、川崎市麻生区に立地するオフィスビル「りそな新百合ヶ丘ビル」を取得したと発表した。同社は中期経営計画において「賃貸業の同社中核事業への進化」を掲げ、小田急線沿線、新宿や渋谷をはじめとする東京都心部への重点投資を行っており、小田急沿線エリアの賃貸事業の一層の拡大を目的として物件の取得に至った。
同ビルは小田急小田原線「新百合ヶ丘」駅徒歩2分に位置し、昭和62年の竣工。建物規模は地上6階地下1階。敷地面積1168・92㎡、延床面積4987・64㎡となっている。同社は今後も小田急沿線・東京都心部において、積極的に優良賃貸資産への投資等を行うとしている。