不動産トピックス
東急不動産 エネルギーデータ集計システムの稼働を開始
2010.08.23 17:10
東急不動産(東京都渋谷区)では、自社で保有または使用するオフィスビル・商業施設・リゾート施設等における、CO2排出量削減に向けた現状分析とエネルギー使用量の見える化を推進するため、外部のASPサービスによるエネルギーデータの集計システム導入を進めてきたが、8月よりシステムの稼働を開始する。
導入されるシステムは日本ファシリティ・ソリューション(東京都新宿区)のASPサービス「@エナジー」で、各現場からインターネットを通じてエネルギーデータを入力。本社部門において自動集計されたエネルギーデータを利用する。また、集計データは目標値や過年度との比較分析が可能で、省エネ法等の法令に対応したデータ出力もできる。