不動産トピックス
ビル業界ミニトピックス
2010.10.11 17:15
■海老沼鑑定士事務所(東京都台東区)の代表取締役を務める海老沼利幸氏は、10月19日から開催される「第12回不動産ソリューションフェア」でセミナー講演を実施する。今回のテーマは「不況時代の中小ビルオーナーに癒しを」である。不動産ソリューションフェアで不動産鑑定士がなぜ、このようなテーマを据えたのか。
「不動産鑑定士というある意味堅い職業を勤めていく中で、数字だけでは理解できない世界があることを最近感じ始めています。それは、地球規模では天災や異常気候が多発し、日本においても猛暑などの異常気象が続いています。今回のセミナーでは、そうした日常から見た、ちょっとした変化や不思議な事柄を通して、皆様には不動産の世界とは少し違ったお話をしたいと思っています。最初は狐につままれたと思うかもしれませんが、最後まで聞いていただければ納得してもらえる内容です。是非ご来場下さい」(代表取締役 海老沼 利幸氏)
■配電盤や分電盤などの盤事業を展開している中立電機(東京都江東区)は、データセンター用の電源設備として「PDU盤」を取り扱っている。
「サーバーに温度上昇などトラブルが発生すると、遠隔監視のモニタリングシステムにより稼働状況が測定され、トラブル時には警報が鳴るように設定することができます。また、回線が二重になっているため停電などが発生した場合、電源の切り替えを素早く行い、サーバーのダウンを防ぐことができるので、安全な電気供給を実現しております」(取締役 海外戦略室長 阿部 信義氏)
■香稜住販(東京都台東区)は水戸・ひたちなかを中心に不動産の仲介を行い、東京では上野に2店舗構えている。上野駅前店の副店長である桑島知己氏が、上野の街について語る。
「上野はパチンコ店が多く営業しており、平日は駅周辺のパチンコ店に行列が見受けられましたが、競争が激しい業界であり、なおかつギャンブル性が規制対象になった影響からか、週末以外にパチンコ店に人が並んでいる光景を見掛けるのが少なくなったように思います」
■地球水工房の「みずはのめ」というウォーターショップ事業を行っているみずはのめ(東京都中央区)は、店内で水の製造をし、直販および宅配をしている。
「食べ物からはミネラル分は上手く吸収されないため、水分補給によりミネラルを吸収することが効果的です。また、地元の人はその土地の水が一番合っているので、当社が展開しているウォーターショップの水は、その地域の水を使用して、サービスを提供しております」(店舗開発部 チーフマネージャー 大村 真澄氏)