不動産トピックス
編集後記
2011.04.04 15:31
東日本大震災の被災地において最も必要とされていたのが情報であったという。自分が今どのような状況に置かれているのか。情報が不足しているということが被災者にとって大きな不安の要素となる。全く使用できなかった携帯電話での通話に対して、情報の取得に役に立ったのがtwitterやmixiなどのSNSだ。ただ、こうした新しいメディアは取り扱えるか否かによって情報格差が生まれるという問題点も浮上しており、今後はインフラ整備の一環として誰でも簡単に利用できるスマートフォンなどの開発が重要となるだろう。