不動産トピックス

編集後記

2012.07.16 09:59

 上野動物園での24年ぶりの赤ちゃんパンダ誕生の喜びも束の間、赤ちゃんは生後わずか6日で肺炎によって命を絶ってしまった。一部では赤ちゃんパンダ死亡による経済損失は100億円ともいわれ、地元のお祭りムードは一転、悲しみに包まれている。不況といわれて久しい今、上野に限らずそれぞれの街は景気浮上のきっかけを、あらゆる手を尽くして模索している。街の活性化は行政や市民が一致団結して取り組まなければならない大きな課題となっている。その一端を担うビルオーナーの双肩にも、街の将来を左右する大きな使命を課せられているのかもしれない。




週刊不動産経営編集部  YouTube