不動産トピックス
編集後記
2012.09.10 16:47
連日の猛暑と8月の降水量が少なかったため、関東地方で渇水が深刻化しているという。国交省では渇水対策連絡協議会を開き、取水制限を検討しているとのこと。全国各地で起こったゲリラ豪雨の被害を見る限り、水不足が起こるとは想像もしていなかったが、利根川上流は干上がり、ダムの貯水池の底が見えるほどだという。前回、水不足が深刻化したのは11年前というが、その当時も関東では生活用水の使用制限はなく、快適性が損なわれることはなかったが、将来的にはどうなるかわからない。「環境を守る=生活を守る」という意識付けが必要だろう。