不動産トピックス

編集後記

2013.01.14 13:54

 今シーズンはノロウイルスが原因と見られる食中毒や感染性胃腸炎の被害が拡大しているが、毒性の強さを考えるとインフルエンザのほうが恐ろしい。ノロウイルスで死亡する原因と考えられるのは(1)嘔吐物で窒息、嘔吐物が肺に入り、肺炎(3)脱水症状の3パターンが主で、直接的な死亡原因とはなりにくい。ただし、死なないから大丈夫と考えるのは早計だ。一方、米国ではインフルエンザが大流行しており、ボストンでは10日に警報を発令する事態となった。ノロウイルスに続き、今度はインフルエンザとの闘いが待っている。体調管理に気をつけていただきたい。




週刊不動産経営編集部  YouTube