不動産トピックス
ビル業界ミニトピックス
2016.08.22 16:31
■ジョンソンコントロールズ ビルディングシステムズ(東京都渋谷区)は9日、日本法人東京本社において今年で6回目となる「ファミリーデー」を実施。夏期期間中に全国10拠点において順次開催した。
ファミリーデーは従業員を日頃支える家族に感謝の気持ちを表し、家族と同僚との交流を通じて従業員同士がそれぞれ大切な家庭があるということを再認識し、ワークライフバランスの改善を図るとともに働きやすい職場環境を作ることを目指すという取り組み。東京本社のファミリーデーでは「ジョンソンコントロールズを知る夏の1日」というテーマのもと、参加した家族に「ジョンソンコントロールズ未来部」の1日従業員としてオフィス内を見学、従業員の上司や同僚等と交流してもらい、職場への理解を深める貴重な場となった。
■不動産サイト「東京R不動産」や不動産再生のプロデュースなどで知られるスピーク(東京都渋谷区)と、編集を軸にさまざまなクリエイティブ制作、メディア運営、プロデュースを手がける東京ピストル(東京都渋谷区)がタッグを組み、19日に下北沢の高架下スペースに、イベントパークと飲食店を同時オープンさせた。場所は京王井の頭線「下北沢」駅徒歩3分の高架下。京王電鉄(東京都多摩市)で進めている井の頭線高架橋化工事の一部完了に伴い利用可能となった高架下空間を3年間の期間限定で有効活用する事業「KEIO BRIDGE Shimokitazawa」プロジェクトの一環となる。
飲食店舗「ロン・ヴァ・クァン」はアジアの屋台酒場からインスピレーションを得たカジュアルな食堂・酒場。屋外に設置される「下北沢ケージ」は金網フェンスに囲まれた面積約200㎡あり、昼間の時間は街の広場として開放され、夕方から夜にかけてはその一部は飲食店舗の屋外客席、そしてナイトマーケット(夜市)や様々なアクティビティやイベントが行われる空間となる。ケージによって囲われながら、街行く人々が様子を見ることができる空間を生かし、企業PR、食やセカンドハンドのマーケット、アートイベント、映像・映画、パフォーマンス、スポーツなどのイベント利用に貸し出していく。地域の行政・商店会・団体等とも連携し、地元の皆さまにも日常的に利用できる場所を目指すという。
24日には第1回目のナイトマーケット(夜市)を開催。地元店舗を中心に、古着、レコード、本、ジュエリー等の13店舗が出店予定。26日にはライブ&パフォーマンスが行われる。
■建築資材の専門商社であるサンゲツ(名古屋市西区)が運営する「サンゲツ品川ショールーム」では現在、来場者に対してオープン1周年記念キャンペーンを実施している。特賞は1組に3万円相当のペアホテル宿泊券、サンゲツ賞として1万円分のペア食事券、3000円相当のギフトカタログ、2万円相当のコーヒーサーバーを各1組に提供する。また、記念品として50組に500円分のQUOカードが提供される。対象者はウェブ予約でカーテン選定に来場した施主、対象期間は10月31日まで。応募は1組1回限り。抽選結果は11月上旬に同社HP、ショールーム内で発表する。