不動産トピックス
編集後記
2018.08.27 23:10
かつて各鉄道会社の高架下の活用・開発について取材を行っていたことがある。従来までの高架下は、駐車場・駐輪場や倉庫などの利用方法しかなかったため、道行く人の姿も少ない場所であった。また「暗い」イメージもあり、夜間に助成が一人で歩ける環境でもなかったのではないだろうか。しかしここ4~5年で高架下が明るく華やかな場所に変化しつつある。商業施設や店舗が集積し、周辺地域の商店街と協力して街の活性化を促すケースも見られる。また駐輪場をさらに増やすことで、駅周辺の商店街にみられる不法駐輪も無くす成果を上げている。(辻山)