不動産トピックス
編集後記
2019.04.22 11:13
シェアリングエコノミーが広がりを見せたのは、記憶の限り2010年代。それも中盤以降のことだろう。個人的には民泊がシェアリングエコノミーという文脈に乗っかり、爆発的に増えていったのを覚えている。その間にも自転車や、今回特集で取り扱った傘あるいは衣料品など、その対象は広がりを見せている。「必ずしも所有しなくてもいい」というのは持ち家か賃貸かという住宅の話が主だったが、段々と広がりつつある。23日ビル経営サミットin東京第4部ではオーナーたちのシェアリングに焦点を置く。弊紙でも引き続き追っていきたい。(萩原)