不動産トピックス
編集後記
2020.03.09 16:15
クラウドファンディングは今後の資金調達の一角を担いそうだ。不動産投資型クラウドファンディングはその後も金商法や不動産特定共同事業法に則った形で不動産事業者各社が参入している。投資家からの注目も強いが、一方で大手から中堅まで各事業者、そして投資ではないが空きビル再生などの目的で個人が多く参入している背景には投資家の裾野の拡大やブランディング、ファンの獲得。一方で多くのプロジェクトが立ちあがるなかで競争も激化している。まずは投資家からの支持を獲得していくことが勝ち抜く一歩になりそうだ。(萩原)