不動産トピックス
第23回不動産ソリューションフェア 注目の出展企業・セミナー紹介【イーソーコ・イーソーコグループ】
2021.09.13 10:52
いよいよ「不動産ソリューションフェア」開催週を迎えた。会場は感染予防対策を徹底し、万全の体制で来場者を迎える。コロナ禍の不動産業界にあって、今後の発展に資する新しい技術や発想が次々と生まれている。本イベントでは出展企業によるブース展示、専門家が登壇するセミナー・パネルディスカッションを通じて、不動産業界関係者すべてに新たな価値を提供する。
イーソーコ 「物流不動産ビジネス」の歴史と「倉庫リノベーション」の可能性
イーソーコグループ 「最先端のデジタルサイネージ」と「宅配型トランクルーム」
【セミナー】「物流不動産ビジネスの業界化に向けて」
9月16日(木)13:00~13:50 B会場
物流不動産ビジネスを創始し、業界化に向けて様々な施策に取り組んできたイーソーコ(東京都港区)。今回の「不動産ソリューションフェア」ではブース出展とセミナー講演を実施し、物流不動産の優位性を最大限に訴求する。
ブースは2カ所。物流不動産ビジネスを中心に紹介するイーソーコブースと、グループ会社のサービスを紹介するイーソーコグループブースで、グループ全体の多角的なビジネス展開を知ることができる構成となっている。
イーソーコブースのテーマは「『物流不動産ビジネス』の歴史と『倉庫リノベーション』の可能性」。展示内容やブースのデザインは同社の若手社員が主体となって企画したもので、若者ならではの感性で自社のサービスを紹介する。グループが手掛ける物流不動産ビジネスについて歴史と実績を中心に展示するとともに、その将来性の大きさを感じさせる内容だ。もう一つの倉庫リノベーションは、同グループが提唱する倉庫活用の中心施策。空き倉庫を魅力的に改修して収益化する事業で、昨今ではそのノウハウが倉庫以外にも広がってきている。
一方のイーソーコグループのブースは、「先端技術の未来志向サイネージ」と「宅配型トランクルーム」の展示を行う。紹介する「デジタルサイネージ」は、「常に新しい情報でお客様をひきつける多彩な機能が搭載された製品」という。もう一つの「sharekura(シェアクラ)」は、月額110円から利用できる宅配型トランクルーム。宅急便などを利用して手軽に荷物を預けることができる。不要なモノを部屋とは別の場所に保管することで、「『モノがないと部屋はこんなに広くなる』ことを実感できるサービス」だ。
あらゆるビジネスをミックスさせ、さまざまな角度から物流と不動産の収益力を最大化させる「物流不動産ビジネス」。2ブースでの展示から、単に倉庫や物流施設を収益化させるだけではない奥深さと可能性を感じ取ってほしい。
セミナー講演で演壇に立つのは、イーソーコドットコムの代表取締役・早﨑幸太郎氏。「物流不動産ビジネスの業界化へ向けて」をテーマに、物流不動産市場の現状から未来、その将来性を取り入れた物流不動産ビジネスの可能性までを語り尽くす。絶好調が続く物流不動産をビル経営に取り入れたい方、そのノウハウを知りたい方は必聴だ。