不動産トピックス

編集後記

2022.07.18 10:25

 北海道内の企業が、オフィス家具大手・イトーキの技術協力のもと、立ったまま一休みできる「仮眠ボックス」の開発を進めているという。オフィスではリフレッシュやコミュニケーションを目的とした様々な用途のスペースが生まれてきた。短時間の仮眠を目的にリクライニングチェアを設置するケースはあるが、立ったままで睡眠がとれるというユニークな商品開発の話題に、人間の睡眠は遂にここまで進化したかと驚く。不摂生で自重が増えるばかりのこの身体でも「仮眠ボックス」は心地よい眠りを提供するのなら、狭い自宅に設置するのも一考の余地ありか。(鵜野)




週刊不動産経営編集部  YouTube