不動産トピックス

【第26回不動産ソリューションフェアみどころ紹介】基調パネルディスカッション・新規開発プロジェクトとサステナビリティ 不動産開発・まちづくりを通じた持続可能な社会を実現へ

2024.11.11 11:05

基調パネルディスカッション・11月21日(木)A会場 13:00~15:00
「新規開発プロジェクトとサステナビリティ」

 「不動産ソリューションフェア」の目玉企画・大手不動産各社による基調パネルディスカッションが、会期2日目の11月21日13時より行われる。東京都の都市政策で長きにわたり要職を務め、1999年から2003年まで東京都副知事も務めた青山氏が、本年もコーディーネーターとして登壇する。またパネリストには、三井不動産、三菱地所、森ビル、都市再生機構より、ビル事業や都市開発、まちづくりなどの現場の最前線で活躍する4名を迎える。
 今回のテーマは「新規開発プロジェクトとサステナビリティ」。持続可能な社会の実現に向けて、不動産大手各社はでは空地を活用した緑地の整備をはじめ、防災、脱炭素、健康、ダイバーシティと、幅広い分野で社会課題の解決に向けた取り組みを実践している。
 他方、都心部では大規模再開発プロジェクトが各所で進行しており、コロナ禍を経て変化した人々の生活様式やワークスタイルに対応した設計に基づき、環境性能にも特化した新築ビルの開発が進んでいる。
 このパネルディスカッションでは、不動産開発を通じたサステナビリティに関する各社の考えを紹介しながら、持続可能な社会を実現する取り組みの実例が披露される。東京都心では昨年、「麻布台ヒルズ」の開業が大きな話題を集め、JR「東京」駅周辺では高さ約390mで完成すれば日本一のビルとなる「Torch Tower」の開発が進んでいる。最新鋭のビル開発だけでなく、建物内で働く人、住む人、訪れる人、そして近隣を巻き込んだ地域の活性化に資するアイディアが次々と生まれている。各社が描く未来の都市像は、ここでしか聞くことのできない内容となるだろう。
<週刊不動産経営11月11日号より>

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