不動産トピックス

【第26回不動産ソリューションフェアみどころ紹介】パネルディスカッション・物流不動産パネルディスカッション　なぜ物流不動産は拡大し続けるのか

2024.11.18 15:59

パネルディスカッション・11月20日(水)A会場　13:00～14:30
「物流不動産パネルディスカッション　なぜ物流不動産は拡大し続けるのか」

　資金を確保して倉庫や物流施設を構築し、賃貸する物流不動産。そのスキームは瞬く間に広がり、今では国内の主要デベロッパーが軒並み参入。それぞれのブランド名を冠した物流施設が次々と竣工を迎えるに至った。この隆盛はいつまで続くのか。そんな疑問に対する回答のヒントになることを期待して、今回の「不動産ソリューションフェア」では初めて「物流不動産パネルディスカッション」を開催する。
　コーディネーターを務めるのはイーソーコグループ会長の大谷巖一氏。物流と不動産の間に存在するビジネスチャンスにいち早く着目し、双方のシナジーによって課題解決を図る物流不動産ビジネスを創始した同氏が、パネリストから物流不動産の行く末を判断するためのキーワードを引き出す。
　今回のパネルディスカッションでは、昨今のトレンドを交えた物流不動産市場の現状分析に始まり、ニーズを分析しつつ課題を浮き彫りにしたうえで、将来予測をしていく。自由討論も交えながら、登壇者それぞれの見解をしっかり届けられる構成とした。
　パネリストには、デベロッパー４社から物流不動産部門のエキスパートが集まった。各社の物流不動産事業の特色を紹介しながら、顕在化してきたさまざまな物流課題を解決するソリューションを提示。「過剰供給では？」、「ニーズは鈍化しているのでは？」、
「建築コスト高騰への対応は？」、「２０２４年問題の対策は？」。そんな疑問に答えながら、それぞれが描く将来像を見ていく。
　「物流不動産は拡大を続けられるのか？」。その答えが知りたくなったら、２１日１３時にＡ会場にお越しいただきたい。
＜週刊不動産経営11月18日号より＞

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